Matthias Ziegler

世界で最も多才で革新的なフルート奏者の1人。バスとコントラバスフルートの表現力を大幅に拡大し、エヴァ・キングマと協力して新しい低音フルートの設計に携わった。 スイス、チューリッヒ芸術大学教授。

 

www.matthias-ziegler.ch


Dr. Chris Potter

クリス・ポッター博士は、ニューヨーク、シカゴ、ボストン、パリ、ロンドン、マンチェスター・イングランド、ヴェッギス・スイス、ロサンゼルス、シアトル、サンディエゴにてアルトとバスフルートのソリストとして演奏を行ってきた。 彼女が出版したAlto Flute MethodとBass Flute MethodはAmazon、彼女のウェブサイトchrispotterflute.comおよび多くの小売店を通じて発売されている。 またFalls House Pressによって出版された彼女のビブラート・ワークブックは、2016年のNFAのNewly Published Music Competition in the pegagogy categoryを受賞。 アルトとベースのソロ作品を特集したCD「Flute Menagerie」を発表。米国にて毎年6月に2回、室内楽に重点を置いたアルトとバスフルート リトリートを開催している。スイスのゴールウェイ・フルート・フェスティバルのロー・フルートアンサンブル指揮者とフルートアンサンブルコーディネーターであり、第1回ナショナル・フルート協会のロー・フルート委員会の議長を務めた。

Ali Ryerson

今日のトップクラスのジャズのフルート奏者のひとり。彼女は音楽家一家で育ち、彼女の父、ジャズギタリストのArt RyersonはPaul Whiteman Orchestraと共演し、NYCのトップスタジオプレイヤーとして活躍した。 Aliは国際的に有名なツアー&レコーディングのアーティストそして教育者として活躍。 元NFAジャズチェア、現在のLow Flutes Chair、NFA Jazz Flute Big Bandの創設者。またSacred Heart Universityのフルート教授であり世界中でマスタークラスを担当している。 Hartt School of Musicの卒業。Harold Bennett氏とJohn Wion氏に師事。Gemeinhardtの専属アーティストとしてライアソン モデルの楽器を開発。

Peter Sheridan 

創造的な演奏家、教育者、新しい音楽の情熱的な支持者であり、ロウフルートのために100以上の作品を委託している。 ニューヨーク市出身。音楽芸術高等学校(La Guardia Performing Arts)、マネス音楽大学、ジュリアード準備課で学んだ。 さらに、ロンドン・ゴールドスミス・カレッジやアリゾナ大学(ツーソン)、カリフォルニア・ロサンゼルス(UCLA)で大学院の研究を行う。現在、オーストラリアのメルボルンに居住しており、サー・ゼルマン・コウェン・スクール・オブ・ミュージック - モナッシュ大学、フルート・アンサンブル大学のディレクターを務める。

多久潤一朗(Jun-ichiro Taku)

無数の特殊奏法や民族楽器の奏法を駆使し自作自演を軸に活動中。

東京藝術大学在学時より現代音楽を中心に活動を始め、国内外の作曲家の新作初演を多数手がける。

ソリストとしてもこれまでに新日本フィルハーモニー管弦楽団はじめ数々のオーケストラと協奏曲を共演した。

また自身がリーダーを務める次世代型フルートトリオ『マグナムトリオ』は国内ツアーは元よりイギリスやカナダ、韓国他様々な国の音楽祭からオファーを受け招待公演を行なっている。

Japan Jazz Flute Big Band

日本で初めてのジャズフルートのビッグバンドとして、2015年にフルート奏者 星優子によって結成された。ジャズスタンダードや日本の歌とジャズを融合させたオリジナルアレンジをレパートリーとしフルートの新境地を切り開いている。2016年にAli Ryerson氏を東京に招きコンサートやマスタークラスを開催。2018年に第1回International Low Flutes Festivalに参加。その後ニューヨーク、ワシントンDCにてツアーを行い高い評価を得る。